TED talk 適切な目標が成功の秘訣である理由
今回のお話は正しい理由による正しい目標の話です。
目標と主要成果(Objectives & Key Results)が目標には必要で、目標は方向を定め主要成果は測定可能なものにする必要があるといいます。
目標は成し遂げたいと思うことで、主要成果はそれをどう実施するか、「何を」「どのように」行うかが問題になります。
殆どの組織は、チームを鼓舞するような目的意識を欠いています。
優れたチームは、志と情熱と目的を上手く組み合わせることで、明解で説得力のある理由を持っています。
適切な目標は重要で行動志向で鼓舞されるようなものです。
目標に大切な要素は「重要」「具体的」「行動志向」「鼓舞されるもの」の4点です。
成果は具体的で期限付き、積極的ながら現実的、計測や検証が可能なものであることが求められます。
自分の人生についても、自分が価値を置くもの、目標、主要成果を書き出すことが必要です。
本当に重要なことが測れさえするならば、これはビジネスシーンのみならず家庭でも学校でも用いることができます。
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「何を知っているかはあまり問題ではない。肝心なのは実行だ」
「なぜやるのか、という強い思いが目標に向けた発射台になる」
「いったい何を成し遂げたいのか」
「注意深く正しい目標を選び何年もそれを追い続けている」
「本当に重要なのはその器に注ぎ込む理由です、自分の仕事をなぜするのかということです」
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目標設定について考え直せる良いお話でした。
早速自分でも色々考えてやってみたいと思います。
これまで数値目標が大切だと言われることも多かったのですが、やっとその意図が理解できました。
自分が価値を置くもの:生きやすさ、ディズニー、ガーリー、他者評価
目標:生きやすくなるための何かを形にする、ディズニーとコラボして何かを形にできる自分になる
主要成果:現時点では不可。仕事復帰後、自分の考え方の癖を矯正、その後専門知識を学んで土台をつくる。
まだ言葉にするのは憚られるようなことばかりではありますが、書くだけならタダなので書いておきます。
人生の舵取りをしっかりできる自分でありたいと思います。