TED talk データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?
多くの人は数十年前は良かったと、昔を懐かしみます。
数字で見ていくと、私達の暮らしは健康・富・安全・知識・余暇といったものが改善され、幸せになりました。
しかし私たちはそれを認めようとしません。
思い出しやすいものに基づいて物事を判断するよう脳ができているためです。
進歩は問題解決であって、それに伴って新たな問題が発生します。
そうしたらまた、新たな問題の問題解決を行います。
より幸福に、健康に、生きていける方法を探っていくことが一番良いのです。
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いつもより5分くらい長いものを選んだら飽きました。。
「昔はよかった」と上の方はよくいわれている人も多いように思います。
私はミレニアム世代なのでほぼそういうことはまだないのですが、ヒトが生存本能的に変化を嫌う生き物だということも関係しているのかもしれません。
ただ「改善」は問題解決で、そこから生まれる問題があってもそれによって解決されている問題もあることを念頭において、変化を受け入れられる自分でいたいと思います。
これからの時代、よりスピード感をもった変化が進行していくでしょうし、取り残されずに自らも改善を提案していけるような人でいたいです。